XPERIA Z ULTRA LTE SIMフリー(C6833)購入後の初期設定(KitKat編)

Xperia Z Ultraの諸々設定の備忘メモ。
以下の作業を行った。
(1). PC Companionを利用して最新のOSの状態へアップグレード
(2). Flashtoolを利用して最新のOSのftfイメージのバックアップ
(3). rootkitXperiaを利用してAndroidのrootを取得
(4). Android SDK、HTCDiagDrivers、QPST、RF_NV_Managerなどを使ってプラスエリア対応化する
(5). エリアメール対応する
(6). Xposed フレームワークを導入して、いろいろカスタマイズする

PC CompanionのPCへのインストールとC6833端末のアップデート、ftfイメージの作成

【How-To】一から始めるXPERIAカスタム(2)ftfファイル作成&Flashtool使い方(2013年版) | XperiaにおけるAndroidアプリ考察
この辺を参考に。
僕の場合、C6833_14.4.A.0.108_SONY.ftfが出来上がった。

FlashToolを適用させるときは、以前使用中のデータを残すか否か(Wipe)の設定があるけど、userdataを残しっぱなしにすると動作不具合の原因になりそうなのので、僕は思い切ってさらりとデータは削除することにしているftfが焼き終わるまでおおよそ5分はかかるのでゆっくり待つこと。
また別の作業をやりかけで失敗した際にFlashToolを適用したらエラーを吐いてうまく行かない時があった。その時はadb shellで『#setprop persist.usb.eng 1』を唱えていたので、ちゃんと『#setprop persist.usb.eng 0』を唱え直さないとFlashToolは焼けない。

Androidのrootを取得

Xperia Z Ultra C6833を14.4.A.0.108にアップデートしてroot化 | でこにく
この辺を参考に。
なお、安易にrootkitXperiaを実行してもエラーが出るので、rootkitXperiaのフォルダにPathを通しておくこと(あるいはバッチのコマンドを絶対パスで書き換えてから実行すること)。

プラスエリア対応

よくわかってないBlog その2 : Xperia Z Ultra LTE (C6833)でプラスエリアが使えないか、がんばってみた(駄目)
プラスエリア化してみた。[Xperia Z Ultra C6833] | THE BOOLEE STREET
この辺を参考に。
なお、上記ページにはさらりと書いてあるけれど、WindwowsOSのドライバ署名の無効化をしておかないとうまく動作しないので注意。
Windows7ならbcdedit /set TESTSIGNING ONだけでいい。

エリアメールへの対応

はんぺんの備忘録 グローバル版のXperiaでエリアメールを受信する
この辺を参考にした…がどうしても成功しなかった。/system/priv-app/がリードオンリー属性でそれを外して書き込むのができなかった。
2014.11.22追記
地震が来たけどエリアメール反応しなかったのが怖いので、一所懸命がんばって使えるようにした。
方法としてはadb shellを使い、read,writeでremountしてからapkファイルを突っ込み、chmodで実行属性を付与する。
[要root化] androidでシステムアプリとしてinstallする方法 – Qiita
この辺を参考に。

Xposedフレームワークの導入

Xperia Z1(C6903)をより便利にするXposedフレームワークをインストールする手順 – Sayaka’s Style -SsS-
この辺を参考にした。
今のところ導入したapkは以下の通り。

  1. Xposed Installer:フレームワーク
  2. 20MP おまかせオート:カメラの撮影解像度を変更する
  3. Blurred System UI:通知領域やドロワーの背景をぼやかす
  4. Gravity Box [KK]:UIに様々な変更を加えられる、ナビバーリングに5つのアプリをパイのように表示できる
  5. MinMinGuard:広告削除
  6. Network Speed Indicator:ステータスバーにアップロード速度/ダウンロード速度を表示できる(fontを8ptにするとよい)
  7. WeddyMod-res:細かいtweaks
  8. Xperia Xposed (KK):システムUIや電源メニューにさまざまな小変更ができる
  9. XuiMod:時計を日付:時:分:秒(MM/dd (EE)kk:mm:ss)に変更できる
  10. Youtube AdAway:つべの広告を非表示

その他KitKat特有の制限と思われるもの、雑感

・Nortif Pro:通知領域にメモを表示できるアプリで、通知領域に常駐ができない。
JellyBeanの時は、スタミナモードで待ち受け中実行アプリに加えないと、常駐できなかったがKitKatではそもそも常駐できない。原因不明。現在はtestメモを一個置いて、常駐の代理にしている。
 ・目覚まし時計 Xtreme:さまざまな設定でアラームや目覚まし時計を設定できるアプリで、アラームを音楽に設定できない。
KitKat特有の(外部SDカードアクセス制限)問題かと思ったが、音楽ファイルを内部mmcに変更してもやっぱり適用できない。(適用しても、音の種類:音楽、音楽を選択:マナーモードになってしまう)回避策として、音の種類:「プレイリストからランダムに曲を選択する」、プレイリストを選択:必要な楽曲を一曲だけ選択したプレイリストを作成して登録する、と言う方法を行っている。プレイリスト登録なら、外部SDに入っている音楽ファイルでも問題なく登録できる。

XPERIA Z ULTRA LTE SIMフリー(C6833)を楽天MVNOで使うことにした

なんとなーく、ファブレットが欲しくなった。
いまモバイル回線はガラケー1台とタブレット(Xperia Z Tablet SO-03E)1台を所有しているけど、ガラケは自宅で半固定回線に使う方向で、メインにスマホと言うかファブレット、Xperia Z Ultraを使おうと思い立った。
なにせXperia Z Ultraは今在庫処分でほぼ半額になっているし。と言うことで、その過程を備忘メモ。

端末の購入

EXPansysで購入。
Sony Xperia Z Ultra C6833 (SIMフリー LTE, 16GB, Purple)- EXPANSYS 日本
黒にしようか紫にしようか悩んだけど、たまには変な色の端末もいいかと思って紫にした。
使ってみて納得できなかったら背面にカーボン調シートとか貼ってもいいし。
とりあえず僕が買ったときの価格は、本体¥33,940+発送料¥1,600+関税¥1,300=¥36,840。たぶんこれに関税が後から請求されると思う。
お支払いはPaypalアカウントを持ってるとやっぱ便利だよね。
11/09(日)に発注して、11/13(木)に到着。

モバイル回線の導入

楽天モバイルを導入。大概の人は楽天市場で購入経験あるだろうと思うけど、その楽天アカウントに紐付けで導入になるので、住所入力とか不要なのが楽だと感じた。
で、そのあと本人確認メールが来たんだけど
>運転免許証のみ、本人確認書類としてお使いいただけます。
とあったのはちょっと意外だった。いや僕は免許もってるからいいけど、免許がない人だって世の中にはそこそこいるだろうし、どうなんだろうかと。
プランは1,600円コース(2.1GBパック)で。 って言うか、MVNOがこんな格安でできるのに、キャリアはなんであんなボッタくり価格でやってるんだろうか。
当面ドコモ回線(ガラケ)は維持する予定だけど、たぶん今後ドコモ回線でスマホやタブレットは買わないと思う。
なお、IIJmioでもほぼ同じ金額のプラン(¥1,600円で2GB)があるのだが、たぶん手持ちのXperia Z Tabletには音声回線無しのIIJmioを導入するだろうと思っているので、あえてあまのじゃくで違う回線業者にしてみた。どっちの回線業者の方が優秀かとか、多少は調べられるかもしれない。
11/09(日)に発注して、11/15(土)に到着。APN設定とかはそれほど難しくはなかった。

アクセサリー類の購入

使いそうなものをボチボチと。

・microSDXCカード

ホントは128GBを導入したくもあるんだけど、まだまだ高値なので今回は64GBで我慢。

・保護フィルム


Xperia Z Ultraは裏面もガラスらしく、両面保護した方がよさそうなので両方とも買ってみた。

→購入後2週間程度で廃棄。もともと、このガラスを貼ってしまうと純正ドックにデフォルトのスペーサーでは嵌まらない(ガラス分の厚みが邪魔になる)と言う問題があったが、その際は幅広のスペーサーの方を調整して使っていた。
のだが、そのあとKiDiGi製のドックを買ってはめようとしたら、同様に厚みのせいでうまくはまらない。で、少し力を加えてぐりぐりねじ込もうとしたら、ガラスフィルムの表面の端っこが欠けてしまった…orz もともとこのガラス、Z Ultraに面一でぴったりのサイズではなく数mmの隙間も出来ていたし、その際に諦めて両面剥がしてしまった。

・充電用マグネットアダプタ

Xperia Z2型番以降は充電端子の形状が統一されてるっぽい。僕の使ってるXperia Z Tabletは残念ながらこの端子には対応してないっぽいけど。
で、なるべくパッキンの開け閉めは避けたいので、上記を購入。


なお、後で知ったけどマグネットはこっちの方がオシャレかなあと思う。

・充電用マグネット巻き取りケーブル

こっちは移動時・外出時用かな。

・充電用ドック

購入後の結果だけど、上記のDeffの保護ガラスを両面に貼った状態では、デフォルトのスペーサーでは嵌まらなかった。一方で、サブの厚め用のスペーサーではかなり余裕がありすぎで、充電の時にぐらついてうまくいかないのでビニールテープを隙間に貼ってスペースを調整する羽目になった。
充電用ドックはDK30、DK31、DK33、DK34などあるらしい(すべて端子形状は基本同じなのだが、それぞれターゲット端末が違うので受け部分の厚みが違うっぽい)ので、他の対応機種のを使ったら案外便利なのがあるのかもしれない。
なお、純正ドッグは装着するときにセンタリング出しに若干のテクを要する。つまり、ドック側の充電端子位置と端末の充電端子の位置合わせが必要なのだが、これが若干やりにくい。僕が試した限りでは、まず、ドックに垂直に立つようにして横からスライドして挿入する。すると、比較的カッチリと両端子のはめ込む感触がわかるので、それから奥に倒すようにしてドックに収めるのが良い。


純正の充電ドッグは、センタリング出しが面倒だったので、上から差し込むだけで充電できるもう少し便利なドックを、と言うことでこれを購入した。なお、この充電ドックもZ Ultraの厚みピッタリになっているので、別途保護ガラスなどをつけた状態だと収納できないので注意。ネット上ではあまり評判がよくないようだが、少なくとも僕の環境では結構しっかりとカッチリはまってくれるので良かった。


その後、XPERIA Z2 Tabletを買ったので共用しやすいDK40を買ってみたのだけど、これが想像以上に使いやすい。はっきり言ってDK33出番なしです。DK33は受け部分の厚みが狭いほうを使うと差し込むときに慎重になってしまうし、受け部分の厚いほうを使うと自立しないで倒れてしまう。一方DK40は受け部分の幅は広いけど、後ろ側に支えがあるので倒れずに自立してくれる。のでかなりラフに扱ってもちゃんと充電状態になってくれる。

・スタイラス

とりあえず買ったけど今のところ未使用。←結局、これは必要ないことが分かった。Xposedのチェックボタンなど、いくつか『何故か反応範囲が小さく押しにくいボタン』が存在するので、スタイラスに相当するものはあった方がいいのだけれど、別に専用のスタイラスである必要はない。僕は、100均で買ってきた先端が金属になってる『耳かき』を使っているのだが、こっちの方がすこぶる使い勝手が良い(笑)。

XPERIA Z Tablet(SO-03E)の終活(0) Xperia Z Tablet(SO-03E)をdocomo回線からMVNOへ変更する

備忘かつ、仕掛案件として。
SO-03Eを契約してそろそろ1年半になるのだけど、ぼちぼち月々サポートが切れた後のことを考え始めた。
月々サポートが切れた後は料金的に現在のドコモ回線を維持するのはとても考えにくいので、安いMVNO回線に契約変更しようと考えている。
そうすると、ドコモに紐づくサービスやらアプリやらが切れていくので、その辺の管理が問題になる。
さあ、いきなり今月で回線かえるぞ! でいろいろ戸惑って失敗するのは困るので、約半年前から下準備を始めることにした。

移転するMVNO回線

2014.09.30時点では特に決めておらず。MVNO業界は日々新しい魅力的なサービスが始まるので最後に決める方向で。
メモとしては、僕は月々1GBもあれば十分なプランに変更するだろう(日割りで小容量使えるプランではなく、月々で大きい容量が決まるプランの方がよさげ)。SMS対応SIMとかいうのに変更した方が無難そう。
2014.10.14追記
現時点では一応IIJmioあたりをベンチマークに観察中。

移転前に端末の修理

ドコモ回線から脱出すれば修理費用の割引優遇サービスが効かなくなるので、最後に点検修理に出しておきたい。特にバッテリは交換しておきたいな(現時点でそれほどバッテリがへたっているようにも感じないけど)。

公衆無線Wi-fiの見直し

今まではドコモWi-fiを使っていたけど、これは使えなくなる。
とりあえず、スタバとコンビニ無料回線で済むだろうなあと想定中。
これに合わせて、Wi-fi接続管理アプリを「docomo Wi-Fiかんたん接続」から「Wi-Fi 高速接続アプリ」に変更中。

携帯メールの見直し

僕のメインのケータイアドレスをタブレットからガラケに戻す。
ブラウザ二つ使って、別々のIDでMydocomoに入って、両者の受信/拒否設定をよく洗い出して見直しておく。
アドレスの移動は「携帯 アドレス 入れ替え」とかで検索すれば手順を書いたサイトがいくつもある。(基本的に一日待つ)
2014.10.14追記
ケータイとタブレットのメアド入れ替えが済んだのでspモードメールアプリを削除。
念のため、『spモードメール』アドレスは、『ドコモメール』に移転して、様子見。

※ドコモメールは結局廃止した。ドコモメールと言うのは純正アプリをインストールせずほかのメールアプリで接続していると、毎日スマホ(タブレット)宛にログイン確認のメッセージが飛んできて非常にうざかった。

ドコモメールに変更するには、「設定」→「ドコモサービス」→「アプリケーション管理」からドコモメールアプリをインストールする必要がある(Google Playにはアプリがないので注意)。その後、ドコモメールアプリの設定からdメニューに行って、docomoIDを開放して、…と手順が進むのだがこの辺は備忘メモ程度で割愛。
知っていると便利!パソコンからキャリアメールを送受信する方法 | andronavi スマホアプリが見つかる!あたりを参考に。

タブレット用メーラアプリの導入

K-9 Mailを導入。マルチアカウント可能で、世間的にも利用者の多そうなアプリだったから。
Tipsとしては、IMAP/POP両対応のメールアカウントでは、IMAPで優先的に登録する方が良い。IMAPだとプッシュメールが使えるので(プッシュメールと言ってもIMAP巡回してるタイミングで24分毎?に送ってくるっぽいけど)。

動画視聴アプリの変更

今まで家庭内ネットワークで動画ないしテレビを視聴するのにTwonky Beamないしムービーアプリを使っていたのだが、Twonky Beamは確かdocomoと契約している限りは無料アプリ、docomoの契約が切れると有料アプリだった気がするのと、Twonky Beamもムービーアプリもテレビのライブ転送が見れたり見れなかったりするので、
Media Link Player for DTVと言うアプリに変更。こっちの方が我が家の環境にはあっていそうだ。

以下適宜記事をあげていきます。

Xperia Tablet Zにガラスフィルムを貼ってみた

※このエントリ見に来る方は結構多いけど、写真も汚いし結構酷い環境で貼りかえしたりしてるので、あまり期待しないで読んでね。

Xperia Tablet Zは、最近マイナー?アップデートされてXperia Tablet Z2が発売された。
Zに比べて、薄くなったり、CPUやメモリが強化されたりしているのだけど、画面サイズと解像度は同じままに引き継がれた(液晶自体はTRILUMINOSというのにリファインされているのでより美しくなったらしい)。
僕は現在使っているSO-03Eを新機種(SO-05F)への買い替えは見送るけど、今回後継機の発表関連で一番うれしかったのは、強化ガラスシートがミヤビックスから発売になったことだ。前述のとおり、画面サイズが同じなので、SO-03EでもSO-05Fでも使うことができる。
今までは裸のまま、保護フィルムも貼らずに使っていたけどさすがに少し傷がつきだしていたので、ちょうど良いタイミングで貼り替えになった。
僕はビザビ本店で買ったけど、楽天とかでも取り扱いはじまってますね。

20140527-Xperia_1

保証機種はXperia Tablet Z2(SO-05F/SOT21/SGP511/SGP512)向けとなっている。
しかし撮影もいい加減だけど、フィルム貼り替えの場所とは思えない埃っぽさだな…これは後々苦労の原因になる。

20140527-Xperia_2

元々の飛散防止シールをはぎ取る。最初耳かきで角を削ってみたけどダメで、マイナスドライバーでめくった。
マイナスドライバーは本体にも傷がつきそうなのであまりお勧めしない。
すこしめくれそうになったら爪を使って無理やり剥がしてしまった。
※なんかZ2以降の端末でははがすのにものすごい力がいる、剥がしても糊跡が残る、みたいな情報があるようだが、SO-03Eに関しては剥がすきっかけさえ作ればそこまで酷い力で剥がすようなものでもないし、糊跡が残るようなこともありませんでした。

20140527-Xperia_3

フィルム剥がし始めの状態。この飛散防止シート、思ったより厚みがあった。これをはぎ取ると、『docomo Xi』のロゴはシートと一緒に剥がれてなくなってしまう。左上のSONYロゴはこのシートをはがしても残る。Xiロゴはかっこ悪いとかいう人もいるようだが、そういう人はシート剥がしを積極的におススメかも。

20140527-Xperia_4

強化ガラスシート商品の中身はこんな感じ。白い衝撃よけシートの中にガラス本体が、附属品として小さいマイクロファイバーシート(汚れを拭き取る)とエタノールのウェットのシート(これも汚れを拭き取る)が入っている。どちらも最低限の大きさしかないので、心配なら用具を揃えておいた方がいいと思う。
また、セロハンテープなども用意しておくとほこり取りに役立つかもしれない。

僕はシート貼りをなめてかかったので上記のような薄汚れた自室でやったのだけど、ホコリ入りまくりですごく苦労した。一応、ガラスシートは何度でも貼り直しできる(説明書では貼り直しは粘着性能が低下するからお勧めしないとある)が、何度やっても綺麗に貼れないので、結局水道のところまで持って行き、SO-03Eとガラスシート両方を洗剤を使ってよく洗った後、濡れたままの状態で貼り合わせてしまった。
SO-03Eはこういう時耐水だからありがたい(水道の水流はなるべく弱めにすること)。貼り合わせた後水が間に残っている状態だと、シートを軽く押すだけでも動くので、位置合わせのやり直しが楽な反面、乾くまで水平面で放置しないといけないので注意。
僕は貼り合わせたあと5時間ほど放置したら、代替かわいて次の段階へとなった。

20140527-Xperia_5

ひとまず貼りあわせ完了の図。左上のSONYロゴは見にくいが一応残ってます、中央下部のdocomo Xiロゴはなくなりました。
中央上部のインカメラのところは、特に切欠きなどありません。と言うか、ツライチでどこにもインカメラやセンサー用の切欠きがないので、SO-03E/SO-05Fの違いがないようです。

20140527-Xperia_6

仕上げにマイクロファイバーのクリスタルコートを。これ、Vaio TypePのために買ったからかれこれ5年ぐらいは所有しているけど、全然消費できない。

※全完成後のレビューは後日。
[2014.06.22 追記]
とりあえず一か月近く試行錯誤しての結論。
『自分でこのフィルムを貼って使うのは無理。フィルム貼り代行サービスに頼んだほうがいい。』
僕は一度失敗して再挑戦までしたのだが、上手に貼ることはできなかった。というか、結局水につけながら貼り付けることですきまに埃なんかが入らずに貼り付けることはできるのだけど、その後数日たつとガラスフィルムと本体の間に曇りのムラが発生してしまうのだ。最初は、一時的に発生しているムラで、しばらく置けば自然と消えていくかと思ったんだが、残念ながら2週間放置してもムラが消えることはなかった。ということで、残念ながら自前で購入して貼り付けるのは無理かなあと思います。

SONY Xperia TabletZ覚書(4)

SO-03Eにインストールしてあるアプリをつらつらと紹介。の続き。

今回はネットワーク周りで役立ちそうなアプリ類。

20140203-Fing_1

Fing – Network Tools、ローカルエリアネットワーク内のネットワーク構成をIPアドレス、名前(ホスト名あるいは自分で名前を付ける)、アイコン、MACアドレス等々で一覧作成してくれるアプリ。

自宅内のネットワークの調子が悪い時など、これで確認すればどの機器がネットワーク的に不調か、等分かってとても使いやすい。僕の場合、自宅では可能な限りDHCP割り当てを避けてローカルIP直打ちで設定を入れ込んでいるので毎回IPアドレスは一定なのだけど、確かDHCP環境下でもちゃんと機器を追いかけてくれるはず。とてつもなく楽ちん&強力なツールです。

20140203-Wifi_Static_1

Wifi Static、インストールした端末が接続するSSIDに応じてIPアドレスを振り分けできる。たとえば自宅では常に192.168.0.8、会社ではDHCP、とか言った感じに柔軟に接続先に応じてIPアドレスを変更できる設定が行える。

僕の場合、自宅ではNECの無線LANルータ側でもSO-03Eに配布するIPアドレスを固定してはあるが、一応DHCP環境下なので、端末側からも要求するIPを固定する仕様にしている。これを設定しておくと、ローカルエリア内でアクセスするIPを固定できるので、例えばAirDroidなどと連携する際にとても楽になる。

20140203-Wifi_Check_1

Wifi接続チェッカー、Wi-fiの接続が確立した時と切れた時のログを淡々と記録してくれるアプリ。たとえばスクリーンショットだと12/6の夜中から早朝にかけて一時間おきぐらいになぜか切れたり再接続したりしているのが確認できる。

SO-03Eは若干ナーバスなのか、放置しておくといつの間にかネットワーク接続が切れていることがある。ので、どんな時に、どんな頻度で、等々詳細に確認したいときにとても便利なアプリ。常にバックグラウンドで起動しているので若干電池食い(と言っても気になるほどではない)なのと、縦画面でしか使えないのが若干減点ポイントだけど、シンプルかつパワフルなツールなので活用の価値アリ。

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