アニエラフェスタ集中コンテンツ アニエラフェスタ当日の模様(ライブ・物販・イベント編)

アニエラフェスタ2018、参加してきました。今回は当日の模様を写真多めで更新。

後半はイベントの様子を。有料のテンペストステージが撮影禁止なのは当然ですが、無料のファントムステージが基本的に撮影OKなのは嬉しい誤算でした。写真趣味をするものからすると、撮影できると言うだけでテンション3割増しになります。
ファントムステージの出演者さんは地下アイドルと言うか、まだ駆け出しの方が多いらしく、それはそれで初々しくもありますしこういうイベントで実際に対面しちゃうと今後も細々とになってしまいますが応援したいなあと言う気持ちになりますね。

会場についてからチケット交換など一通り済ませて、まず落ち着いた時にライブイベントをやっていたのがパラレルドリームさん。

撮影OKだよと言われても最前列の中央に腰掛けられない気恥ずかしさがちょっとあります。
この日は標準ズームしか持っていかなかったのですが、こんなことなら望遠ズームも持っていけばよかった。

こちらは上月せれなさん。佐久市出身の方なのだそうです。って言うか、標準ズームの望遠端ですから換算75mmなんですけど、ノートリミングでこの大きさに写させてもらうほど近づけるって嬉しいですね。

顔だちも整っていて踊りも上手で歌も上手で、今後の伸びしろのありそうな方だなあと思いました。ので応援の意味を込めて後の時間に物販でCDを買わせていただきました。

ちなみにファンクラブの人たちが超熱心なオタ芸で、と言うかネタもイベントごとに定番化しているんでしょうね、楽しそうでした。いやちょっとビックリしましたけど。歌に合わせて客席をグルグルと走り回らされてるのはあれはあれで楽しいんだろうなあと。
有料エリアのライブで肩車までやってるオタ芸はさすがにどうかと思いますが、こういう出演者もファンも分かりきってて一体感を伴って楽しんでいるのはありなんだなあと思いました(上月さんのライブの方では事前に3人1組で騎馬を作る段取りまで上月さんが声を掛けていました)。オタ芸ありのイベントとオタ芸やりすぎなイベントの線引きは難しいのでしょうけど。

こちらはRY’sさん。有料ステージの幕開けを担当した後に無料ステージの方でもライブを披露していました。優雅と言うか、気品のある方々でしたがわりかし華奢な見た目だったので『高校生?中学生ってことは無いよなあ』とかちょっと思ってしまいました。もう少し年上の方々見たいです。


ヴァイオリンの方がRIOさんと言うそうですが、背が高くすらりとしていて美人さんでした。

RY’sさんのイベント終盤には同じく有料ステージを終えたやのあんな(中央の白い服の方)さんが参加されてファンからの質問に答えるコーナーをやっていました。

あと、ステージを見なかったのですが松山あおいさんと言う方のステージが面白かったようです。完全にオタ芸の世界だったらしい。松山あおいさんはその後普通にイベント会場で一般客に紛れてまして、僕は全然気づいてませんでしたがMYTH&ROIDのステージの時にキューピーちゃん人形を振り回して注目を浴びたりしていらっしゃいました。事前情報準備不足でした。

さて、次にファントムエリアであったマフィア梶田さん。

タイムテーブル的にトークショーを全部聞いている余裕がなかったのでちょっと顔を拝ませていただくだけでしたが、大人気で賑わっていました。

こちらはアニエラフェスタの公式イラストを描いているイラストレーターの焦茶さんによるライブペインティング。下書き済みの絵に色を塗っていました。普通にポスカ使うんですね。これが午後3時ごろ。

午後4時半ごろ。ほぼほぼ完成でしょうか。

午後5時15分ごろ。描き終えて少しくつろいでいらっしゃるご様子。

なお、こちらのイラストは午後6時過ぎからキャンドルイベントでライティングされまして、とてもきれいでした。

次に物販エリア飲食スペース

1枚目左から山賊焼き、インドカレー、かき氷、2枚目に入ってラーメン(助屋)、ドネルケバブ、クレープ、メロンパン、マッサージだったかな?
この写真を撮った時は会場入り直後でまだ空いていたのですが、後々だんだん混んでいきまして、特にこういうイベントで鉄板のドネルケバブには長い行列ができていました。山賊焼きも県外からのお客さんの中で、かなり美味しいと話題になったらしく、有料エリアトリのAKINO with bless4さんが「長野県の名物に何を食べて帰ればいい?」の質問に蕎麦と山賊焼きが上がっていました。
僕は夕方にインドカレーを食べてエネルギーチャージ(写真を撮り忘れた…)。美味しかったです。助屋さんの安養寺ラーメンとかは別にイベント以外の時に普通に通ってますから、今回は見合わせましたが西沢幸奏さん目当てでイベントに来た方がラーメン大好き小泉さんにあやかって食べている人が多かったようです。

これはアニエラまんじゅう。今回のイベント限定で発売になっていると聞きましたので買ってみました。中身は白い餡で、千曲錦なども販売しているブースでの販売だったのでもしかして酒粕?とも思いましたがさすがにちょっと違いそうです。おいしかったです。

有料のテンペストステージ。出演者撮影禁止なので幕間に。

同時進行の会場なのでいろいろ駆け回りながらなるべく有料ステージは楽しむようにしました。天候が今一つで、午後6時ごろから開催地付近は雨模様になってしまいましたが、テンペストステージで盛り上がる観客の中に雨を感じた人はいなかった模様。

有料ステージの感想は写真がないので簡単に。
真田アサミさんや妄想キャリブレーションさんなど楽しめるように移動しましたが、やはりなんといってもラストのMYTH&ROID西沢幸奏AKINO with bless4の怒涛のパフォーマンスは迫力がありました。やはりアーティストとして格が違うと言うか、持っているエネルギーの凄さが伝わってきました。

MYTH&ROIDさんはもっと硬いイメージかと思ったら、割とくだけたMCが入って楽しいステージでした。TOM-H@ckさんは気管支の調子が今一つだったそうで、しかも標高の高い場所に来て体力が…と言っていましたが騒動がある相方のオーイシマサヨシさんをネタにして笑いを誘っていました。後半ステージの人は野外フェスだけに本番前に観客の前でミックスの調整などのリハーサルをするのですが、そこで若干のセトリ曲バレしたりしながらもじっくり熱心にリハやっていらっしゃって、さすがプロは違うなあと感激しました。

西沢幸奏さんはなんと言うか、爆発しそうな熱いパフォーマンスでした。ご本人も最近自分の衝動が抑えきれなくなっていると言ったことをおっしゃっていましたが、確かにその熱気は伝わってきました。オタ芸で肩車している観客はさすがにどうかと思いましたが…。LOVE MEN HOLICは今回一番楽しみにしていた曲だったので、熱いパフォーマンスで大満足でした。

AKINO with bless4さんは僕がちょうど有料ステージ脇の芝生エリアで休憩していた時にバックステージに向かって普通にスタスタと観客スペースを歩いていらっしゃって、ちょっとビックリしました。「応援してまーす」とお声掛けさせていただきました。ステージは歌も踊りもキレッキレですね。標高が高くて空気が薄いからダンスパフォーマンスきつい、とおっしゃっていましたがあの動きをすればそれはきついでしょう。めっちゃかっこよかったです。アンコールではカラオケを持ってきていないからと、即興でアカペラを披露してくださったりとサービスたっぷりでした。

全体として、天候がちょっと心配なイベントでしたが、意外にも雨の時間はほんの少しで、ほとんどの時間は薄曇りでした。あのぐらいの方がむしろ熱中症や日焼けに悩まされる心配がなくて快適なコンディションだったでしょう。晴れ女を自称する真田アサミさんがステージに上がった際にはまるで後光のように日差しが差し込んだのには『さすが…』と感動しました。夜のイベントで雨は降りましたが、むしろ野外イベントで雨があった方が非日常感が増して楽しめるもの、とも言えるでしょう(実際、服がびっしょりになるほどの雨でもなかったので)。
ほぼ完ぺきなイベント進行かと思いましたが、もし改善点があるとすれば二点だけ。
一つは先ほども書いたオタ芸の在り方でしょうか。それで一体感が増す良いライブとそれが暴走にしか見えない悪いライブと両方を同時に体験した分、ちょっと考えさせられました。もちろん、地方イベントで会場スペースに余裕があるので西沢幸奏さんの時のオタ芸でも問題ないのでしょうけど、昨今他の声優さんやアニソンイベントなどで暴走が酷いと言う話を聞きますので、ああいうのはイベントスタッフが抑止したりあっても良かったかなあと思います。
もう一点は、総合司会がいなかったこと。別に有名な方を招く必要はないのですけど、ライブの開始・終了や事務的なことなど少しインフォメーションアナウンスがあると良いのではないでしょうか。夜の雨の際には物販スペースで臨時に雨ガッパを売ったらしいのですが(僕は念のためウィンドブレーカーを持参していたので不要でした)、そう言う情報にたどり着かずにちょっと寒そうな感じの方もいらっしゃったので放送しても良かったのではないかなあと感じました。

イベントとしては盛りだくさんでとても満足しました。来年も近場でやるのならぜひ参加したいです。とは言っても長野県は広いので、同じ長野県内で開催と言ってもとても出かけられない場所になる可能性もあるのでしょうけど。駒場公園でまたやってくださることにも期待ですね。

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