アニエラフェスタ集中コンテンツ アニエラフェスタ当日の模様(コスプレ編)

アニエラフェスタ2018、参加してきました。今回は当日の模様を写真多めで更新。

まずはコスプレの写真をたくさん。僕は写真撮影全般が趣味ではあるものの、人物撮影やコスプレ撮影に精通しているわけではないので、その辺は生暖かい目で評価を。
カメラ設定はアスティアの方がよかったかなあと思いつつ結局殆どベルビアで撮りきってしまった。のでレイヤーさんの肌の色は若干濃い目の発色かも。
レンズは結局一番手ごろなXC16-50で。MFのレンズも持っては行ったが、結局テンポよく撮影することを考えたらピント合わせがうっとおしいのでAFレンズにお任せすることになってしまった。背景が映りこんでも全然問題なしと感じたので別に大三元クラスのレンズを用意する必要はないんだなと感じた。それより暗めのレンズでピントに寛容になるメリットの方が大きいかなあと。
あとは(コスプレの話題からそれるが)無料ステージは出演者の撮影OKだったから、望遠ズームを持って行った方が役に立ちそうだった。

コスプレイベント開催そのものは、アニエラフェスタと共催のアコスタさんのもの。参加費は2000円。撮影専門なら別に払う必要はないのかも(レイヤーさんは更衣室やクローク使用の必要もあり、参加費必須)とは思ったが、イベント開催に敬意をはらって参加費を払ってステッカーをもらいました。ステッカーはシールになっていてバッグに貼っていたのだけど、夜の雨で残念ながら溶けてしまった…(その時間帯には既にコスプレ撮影はやる気がなかったのでかまわない)。
コスプレ撮影初心者なので、キャラが分からない人も多数。でもみなさん楽しそうでした。


一番最初に声をかけさせていただいたお二人。東方の方のは後ろの飾りまで凝っているなあと。もう一人の方はとても背が高く、脚がすらりとして綺麗でした。もう少し下からあおる様に撮影してあげた方が脚が強調されてよかったのかな。

怪盗キッドの方は秋弥(しゅーや)さん、園子の方は紗雫(さな)さんです。名刺とお菓子をいただきました。全体的にお菓子を持参されてる方は多くて、レイヤーさん同士がお知り合いで互いに見つけあう度に挨拶してお菓子交換して近況報告したりして楽しんでいらっしゃるようです。

こちらの方の衣装は名前を聞いたのだけど…スマホゲーのだったと思います。なにせアニメファンですけどゲームは一切しないので…
僕の写真はわりかし広角端で撮ることが多いようです。結果的に、あまり構図ぎりぎりに撮るとパースが強くなるので、すこし引き構図にすることが多いみたい。この辺は無意識でやっていた。この辺は会場にもよりけりだと思うのだけど、せっかくなので景色入った方が開放感出てよかったかなと思う。

血小板ちゃんは今の流行をしっかりおさえてますね。シンプルだけどモデルさんが美人でないと難しそうだなと思いました。似合ってますねと言ったら、「私は小柄なのでこういう衣装の方が得意なんですよ」とおっしゃってました。

ネタ系は楽しくていいですね。後ろに何かしら荷物があるので分かる通り、台詞はこのほかにも何種類かあるようです(この2つは前後ろのセットになっていて、1枚目撮影後くるっと布の向きを変えてくださって思わず笑ってしまいました)。

ガチの人。コンビと言うか専属の仲間のカメラマンさんとお二人で会場内でいろいろなポーズ撮影して楽しんでおられました。ポージングや身のこなし方も完全にプロな感じでした。わりかし小柄な方だったので、実は中の人は女性なんじゃないのかと僕はちょっと思ったりもしました…(プロなので一切しゃべらずにポージングやしぐさでお返事をされてました)。

少し時間をおいて夕方に行ってみたらスパイダーマンの人は衣装を変えて撮影していました。これってスパイダーマンのライバルだっけ? 真っ黒系の衣装なので、こっちはポージングして停止すると完全に銅像になってしまって(会場内はわりかし銅像がいっぱいある)同化してしまっていたのが笑えました。コスプレだと気付かずに横を通りかかり、急に動き出したのにびっくりしてガチで泣いている子供とかいてそれはそれで面白かったです。

この辺になるとなんのキャラか全然分からないな…僕はわりかし無頓着なので遠慮なく声掛けさせて写真撮らせてもらってる方かなあと思いますが、イベントで初対面の方に声を掛けるのってやっぱりちょっと恥ずかしいですよね。

綾波も定番ですよね…。とても似合ってらっしゃいました。ちょうどtwitterのタイムラインに流れてた直後だったので、タイムラインで見ましたとお声掛けさせていただきました。

初音ミクもこれまた定番ですね。エメラルドグリーン&ブルーの衣装は、公園の緑と相性がいいなあと思いました。

みなさん、お話&お菓子されてるところ撮影させていただきました。ちょっと強引だったかも。5人いらっしゃった気がしますが、おひとりお声掛けしきれなかった気がする…。ラブライブはなんとか分かるけど(でもラブライバーではない)、分からない衣装も…。特に4人目の方は、構図ミスで後ろのオブジェが串刺し位置になってしまったのは本当に申し訳ない。単独の方だったら掲載は見送っていました…。

その他、テニスコートではテニプリのコスプレで楽しんでいる方が、プールではFree!のコスプレで楽しんでいる方がいました。弓道場まで行けば間桐桜なんかいらっしゃったのでしょうか。
セイバーの人とかリゼロの人とかは衣装が分かったので声掛けさせていただければなあと思ったけどチャンス無く。

全体としてコスプレイベントに関する感想としては、コスプレイベントでカメコの存在って不要になりつつあるのかなあと感じました。昔は撮影されるレイヤーさんと撮影するカメコさんと言う構図なんだと漠然と思ってましたが、今やミラーレスなら瞳AFなんかもあるからピント合わせで悩むこともないですし、構図合わせなんかはむしろレイヤーさんの方が詳しそうだし、まあせいぜいレイヤーさんが撮影機材も持ち歩くのは荷物の負担が大きすぎるだろうなあって事とライティングに凝るのはカメコ専業の人の分野なのかなあと思いました(とはいえ、スタジオ撮りならともかく野外イベントでそこまでライティングに凝っても仕方ないのでは?と言うのが僕の勝手な意見)。そもそも、仲間同士でスマホ&自撮り棒で充分ですしね。

あとは、よくテレビなどで見るコミケなどの大規模イベントよりこういう地方なんかの小規模イベントの方が撮影はよほど楽しそうだなあと思いました。僕はレイヤーさんの周りにカメコが輪を作って囲んでるのはあんまり好きじゃない…。こういうのんびりした撮影の方を好みます。
レイヤーさんにとっても、プールやらテニスコートやら貸し切れるのはきっとメリット大きいでしょうしね。
また機会があったら参加してみたいなあと思いました。その時はせめて名刺ぐらいは用意した方がいいのだろうか…

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