AndroidのWi-Fi自動接続アプリを乗り換えた話

スマホ・タブレット用に、今までWi-Fi高速接続アプリを使っていた。
自宅とかコンビニとかでSSIDを自動検出して接続してくれる類のアプリ。
主だって使い始めたのはHonycomb(Android3.0)ぐらいの頃で、あのころはSSID登録しといても自動で接続してくれなかったから。
でも最近のAndroidバージョンではなんとなく自動でつながってくれるSSIDもあったりする気もするので、もしかしたらいらない分野なのかもしれない。

で、今まで使っていたアプリがWi-Fi高速接続アプリと言うのなのだけど、実はこれはだいぶ前に更新を終了している。
Wi-Fi高速接続アプリ – Google Play の Android アプリ
以前、メイン使用のスマホ(XPERIA Z3 Compact)のAndroidバージョンを6.0(Marshmallow)に上げてみたことがあるのだけど、このアプリの挙動がおかしかったこともあってスマホのAndroidバージョンはLollipopに戻して使っていたりもする。
備忘:SO-02GにMarshmallowのrootを導入する手順 | ちゃたろうふぁんくらぶ
さらに、今年の1、2月ぐらいから、Wi-Fi高速接続アプリスターバックスWi-Fiへ自動接続ができなくなってしまっていた(スターバックスWi-Fi側が仕様変更したようだ)ので、この機会にWi-Fi接続アプリを別の物に変更することにした。

変更したアプリは、公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerと言うもの。
公衆無線LAN自動接続+VPN – moopener – Google Play の Android アプリ
今度のアプリは買いきりの有料アプリになってしまった。なお、同じ会社ので公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerZEROと言うのもあるが、実質的にアプリ自体は同じで、Google Playで課金するかアプリ内で課金するかの違いだけだと思われる。公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerZEROの方は無料で試用もできるので、最初はそちらで使ってみて問題ないようなら公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerの方で課金すればいいかなと思う。

使ってみた感想は以下の通り。

・ホーム画面にウィジェットを置かないと動作しないのは若干邪魔。別にウィジェットで常駐させる意味合いはないだろうと思う。まあホーム画面で普段見ないページに追いやってしまえばいいのだけど。
・代わりに、Wi-Fi高速接続アプリでは通知領域に常駐していたのが、公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerは通知領域の常駐は消すことができる。
・設定画面の癖と言うか難しさは、公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerの方が若干分かりやすい気もするが、まあ大差ないだろう。
・スターバックスWi-Fiが接続しなくなっていた問題は、公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerで解消した。公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerの方はMarshmallowやNugarでも対応していると思うので、今後使い続けていくのに当面の支障はないだろう。
公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerで何故かセブンスポットの接続に失敗する。最初はログインアカウント/パスワードにミスがあるのかなと思って何度も見直してみたのだが、やはりつながらない。今のところここは問題点のまま解消せず。

この手のアプリはiOS向けにもタウンWi-Fiと言うのがあって、
iPhoneの通信料を激安にするアプリ『タウンWiFi』はクロか? シロか? (エイ出版社) – Yahoo!ニュース
この手のアプリはフリーWi-Fiと言えど規約を読ませるべきものにただ乗りしてるって問題にもなっているらしい。
別にそんなに気にすることないと思うけどなあ。

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