SanDisk Ultra 200GB Micro SD (SDSDQUAN-200G-G4A)簡単なレビュー
サンディスクの現在最大容量、200GBのmicroSDXCカード(SDSDQUAN-200G-G4A)を買ったので簡単なレビュー。
今回は国外価格と差があったのでamazon.comで購入。本体価格$89.95 + 送料$6.98 = 総額$96.93。今はamazon.comでもJP決済が出来て(あとでクレジット側でドル請求されたものが為替されるのではなく、amazon.comからクレジットカードへ直接円請求が来る)、総額¥11,465円なり。国内で買うよりも4~5,000円安かった。
2/17に注文を出して2/25に到着したので配送期間は約1週間。
うちのカードリーダ、SFD-321F/T81UEJRで測った速度は上記のとおり。なお、比較対象になりそうな速度の数字は、ちょうど少し前に測ったエントリがあるのでそちらを参照。
PCのカードリーダをSFD-321F/T71UJR-3BEZELからSFD-321F/T81UEJRに更新した – ちゃたろうふぁんくらぶ
見てみると、Write速度がすげえ速い。しかし、この速度とっても胡散臭い。なにがしかのキャッシュ機構が入っていてごまかされているようだ。
このカードは満杯になったタブレット端末のデータを差し替えるために買ったのだが、差し替え元の旧カードから差し替え先のこのカードへデータを移動している時は、5MB/s~15MB/sの数字を表示しながら、だいたい6時間程度で100GB強のデータを移動し終えた。だいたい実測17MB/sのデータ速度なわけで、まあmicroSDXCでこれだけの速度が出ていれば充分ではあるけどベンチマークで出てくる60MB/sってのはどこをどういじくっているのか謎である。
また、実測のカード容量は183GB(196,832,395,264byte)だった。移行元の128GB microSDXCは119GB(127,831,375,852byte)、さらにその前の64GB microSDXCは58.5GB(62,830,673,920byte)。数字的に言ってもう1~2GBぐらいは容量あってもいいのではないか?と思った。ちょっと容量詐欺な気分。