DMC-LX100にTAABのピントレバーをつけてみた

TAABと言うところから、ネオプレーン性のピントレバーが発売された。
レンズに外付けするピントレバー「TAAB」 – デジカメ Watch
レンズの鏡胴に巻きつけて、ピント合わせの補助になるパーツだ。
僕はどうもLX-100のコントロールリングは使いにくい(手前の絞りリングの出っ張りに挟まれて、回しにくい)と感じていたので、こんな商品は思わず飛びついてしまった。
結果から言うと、ちょっと残念なレビューかなあと思うけど、一応報告を。

商品は、44~57mm用の「TAAB MINI」、50~64mm用の「TAAB STANDARD」、64~76mm用の「TAAB HEFTY」がある。DMC-LX100はコントロールリングの外径が58mmなのでSTANDARDでいいはずだが、一応緩くて装着できない可能性を考えてMINIとSTANDARDを買ってみた。

20150916_P1050034

商品外観。金属の丸い缶に入っていて、この缶が結構オシャレ。なにか別の用途で使えるかもしれない。

20150916_P1050042

装着してみたの図。意外にかっこよくなかった。なお、MINIとSTANDARDを試してみた結果、MINIは強引に装着したら素材の一部がベロンと伸びてしまった。

20150916_P1050036

ベロンと伸びてしまったMINIの方(わかりにくいかな)。

20150916_P1050045

装着中のSTANDARD方も、ピントレバーの出っ張りのほぼ真裏にある、輪っかを接着した辺り(F1.7-F2.8の間に一本接着の縦線が見える)が伸びて細くなっていて、苦しそう。

と言うことで、素材はネオプレンと言うことだがちょっと伸縮性がなさすぎて輪っかの一部にしわ寄せがいく状態なのはどうか? と思った。装着後のコントロールリングは操作性は確かに良くなったが、一方で(普段ピントレバーの出っ張りが左肩近くに置く形になると思うので)MF⇔AF変更レバーが操作しづらくなってしまった。
とりあえず、もうしばらく試してこれを装着し続けるか使用を諦めるか判断しようと思う。

DMC-LX100にTAABのピントレバーをつけてみた:続き – ちゃたろうふぁんくらぶ
へ続く。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください